養成所で学ぶ資格について

看護師国家試験は保健師助産師看護師法に基づいて、北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県の各試験場で行われます。試験日は2月中旬頃で翌月に合格者の発表が行われます。

受験資格は
1.高校卒業後、指定の(看護系)学校で3年以上所定の看護学課を修了した者。
2.高校卒業後、指定看護師養成所を卒業した者。
3.准看護師免許を取得後、3年以上就業した者。
4.指定の学校・養成所で2年以上、勉強した者。

となっており、看護専門学校(3年)または看護系短大(3年)、看護系大学(4年)を卒業することが必要です。

看護系大学は看護基礎教育の他に保健師の勉強もあり、1年間多い4年の修業年限となっています。

また、准看護師が次の2つの条件に該当すれば放送大学で学び、その履修単位をもって受験資格を得ることができます。

1.准看護師として、10年以上の就業経験
2.看護師学校養成所2年課程(通信制)に入学し、所定の65単位以上を修得して卒業すること

国家試験に合格した場合、免許取得の申請手続きをしなければなりません。合格したからといって自動的に免許が取得できるわけではなく、また申請をしてからすぐ発行されるのではないので注意が必要です。看護師として働き始める前に必ず入手しておかねば無免許となります。
申請を完了すれば、申請中である証明書が発行され、この証明書が免許証の代わりになります。証明書は就職先の病院に提出しなければなりません。